最新のリハビリテーション

ロボットスーツHAL®

三才山病院

HAL言葉.bmp 
自分の身体の一部として機能し、立つ、歩くという動作をアシストします。

「自分の意志で、自分の力で歩きたい」は誰もが抱く願いであり、歩くことは自立行動の基本です。三才山病院では、CYBERDYNE株式会社のロボットスーツHAL®福祉用を導入しています。HAL®は「歩きたい、歩こう」という意志はありながら、高齢や障害のために下肢動作や歩行に不自由を感じる方、補助が必要な方の思いに応えて、立ち座りや歩行といった自立動作を支援するロボットです。大腿部筋肉収縮の神経信号をセンサーで読み取り、コンピューターで信号を解析し、動作をサポートしてくれます。主に股関節、膝関節の筋力の補助をしてくれますが、補助をしてくれる力の強さは、障害の回復程度によって変化します。HAL効果.bmp

HAL.bmp  

HAL®の対象者は?

  加齢や怪我で脚力が低下した方
   脳梗塞による下肢麻痺がある方
   頚髄損傷による不全麻痺のある方
   パーキンソン病の方、パーキンソン病関連疾患のある方
   筋原性疾患のある方
   身体のバランスを保持できない方

HAL適応.bmp
適応基準を満たしている方でも、主治医の判断でHAL®を実施しないことがあります。

HAL®の使用頻度・使用時間

入院患者

 使用頻度は週1回~2回を基本として
  1回の使用時間は準備時間も含め60分~80分です。

外来患者

 使用頻度は月1回~2回を基本とし、
 
1回の使用時間は準備時間も含め60分です。

HAL歩行.JPG  HAl歩行2.JPG

 

 HAL®単関節

 CYBERDYNE株式会社のロボットスーツHAL®福祉用に加え、HAL®自立支援用単関節タイプを導入しリハビリテーションの一環として利用しています。。HAL®自立支援用単関節タイプは、肘または膝の集中的トレーニングを行うものです。ロボットスーツHAL®福祉用と同様に、神経信号をセンサで読み取り、関節の動きのアシストをしてくれます。正常に曲げることができれば赤色、伸ばすことができれば緑色が点灯し、正常な動きを確認しながら行っています。また、小型で軽量なため、ベッドに横になったままや、座った状態でも使用可能です。交通事故や脳卒中の方に、分離運動の促通・筋肉の再教育を目的とし活用を進めています。 

   単関節2.PNG 単関節1.PNG

ロボットスーツHAL®の治療を希望される方へ

ロボットスーツHAL®の治療を希望される方は、三才山病院のリハビリ科・泉の専門外来(金曜日)の予約を取り受診してください。外来診療によりロボットスーツの治療が可能かどうか判断いたします。専門外来の予約については、三才山病院 地域医療連携室までお問い合わせください。

[お問い合わせ先]
三才山病院 地域医療連携室(℡0268-44-2321)