センター紹介

センター長 挨拶

鹿教湯三才山リハビリテーションセンター
センター長 黒岩 靖

センター長鹿教湯三才山リハビリテーションセンターは、鹿教湯病院・三才山病院・鹿教湯病院附属豊殿診療所・老健「いずみの」からなる複合医療・福祉施設です。
鹿教湯病院と三才山病院は成り立ちは異なっていましたが、同じ地域でリハビリテーションを中心とした医療を行なってきた事では共通した部分があるところから、足掛け5年をかけて統合し、平成19年度に新しい事業所としてスタートしました。
現在の厳しい医療情勢のもとで在院日数の短縮が求められるなか、一病院で治療を完結することは難しくなってきています。センターとしては近隣の急性期病院と密接に連携をとりながら、それぞれが役割分担を明確にして得意の機能を発揮することにより、地域医療に貢献したいと考えています。
役割分担、機能分化ということについてはセンター内でも同じことが言え、鹿教湯病院では全病床の半分以上を占める回復期リハビリ病棟で土日祝日含めた集中的なリハビリテーションを中心とした医療や、一般病棟での急性期医療そして療養病床の一部を利用して人工呼吸器をつけた方を対象とした維持期人工呼吸管理にも取り組んでいます。
三才山病院では「リハビリの最後の砦」として長期間のリハビリテーションを主体としています。特筆すべきは長野県内で唯一、18歳以上の筋ジストロフィーを主とした疾患の方のための指定療養介護事業所を院内に持ったことです。これまで大人になると県外の施設に入所せざるを得なかったのですが、事業所開設によりその必要が軽減されました。条件が整い次第、規模拡大を図りたいと考えています。
平成22年4月には介護療養型老人保健施設「いずみの」を病院と在宅の橋渡しを基本として、今までにない医療・看護を手厚くした看取りまでできる福祉施設として開設しました。
以上のように当センターはあくまでもリハビリテーションに軸を置き、地域の諸施設との連携をとりながらリハビリテーションセンターの役割を全うして地域医療に貢献していくつもりです。