10月2日、新棟竣工式を行いました。
鹿教湯病院では令和5年10月2日、関係者約70人を招き建替えにより新築した新棟「本館」Ⅰ期建築工事の竣工式を開催しました。
新棟「本館」は老朽化した西病棟、中央棟の一部を取り壊した跡地に新築しました。
地上8階建てで、1階に厨房施設、手術室、職員ラウンジ、2階に外来診療・救急診療エリア、歯科エリア、入退院支援センター、コンビニエンスストア、3階にはリハビリテーションセンター、健康管理エリア(人間ドック室)、管理部門、4階から8階を病棟としました。
この新棟は、鹿教湯病院の老朽化と10月14日に閉院となる三才山病院との完全統合を見据えた再編成事業の一環として竣工しました。
再編成事業は、両病院を統合することにより、当センターのサービスを長期的に継続するとともに、リハビリテーションを中心とした医療提供体制を強化することを目的としています。
再編成事業は、本館竣工後も既存棟の解体と本館未施工部分の建築や駐車場整備などを行い、2025年7月の完了を予定しています。