経営統合の成果をより発揮するために『企業イメージ統合』の方法であるCI(コーポレートアイデンティティ)を活用しております。
CIとは「めざす病院イメージ」を設定し、利用者様に認知していただくとともに、実体もそれに近づけていくものです。統合の基本構想に基づき総合幹事会・役員会等で検討し「センターのめざすもの」「基本コンセプト」を設定しました。
鹿教湯三才山リハビリテーションセンターのめざすもの
私たちは、地域のみなさまが安心して質の高い保険・医療・福祉を受けられるようリハビリテーションのパイオニアとして選ばれる病院づくりをいたします。
基本コンセプト(概念)
- 先進性
リハビリテーション医療をリードし、世界に情報発信していきます。 - 地域性
温泉と恵まれた自然環境を活用したサービスを提供します。 - 躍動性
医療環境の変化を先取りし、リハビリテーションを力強く地域に展開します。 - 将来性
経営基盤を確立し、多面的なリハビリテーション医療の展開に努めます。 - 親近性
家族のように親密であたたかな、ふれあいづくりをします。 - 信頼性
常に研鑽を積み、期待に応えるサービスを提供します。
シンボルマーク
シンボルマークのテーマは人と心(ハート)に見立て表現しています。人とは、リハビリに励む患者さんであり、患者さんを取りまくスタッフを表現しています。医療は知識や技術がどんなに進歩しようとも、基本となるものは患者さんとスタッフとの心と心のふれあいであり、つながりでもあります。
コミュニケーションフレーズ
命は皆同じ、平等の重さを持っています。
今の社会は、障害をマイナスとしか捉えていないところがありますが、これからは障害を障害としてではなく、その人個人として認められ、その人らしく輝いて生きていける…そんな社会をつくっていく発信源に、鹿教湯三才山リハビリテーションセンターになっていくことを表しています。